鍵甚とは当家(萩原家)の屋号・商号であり、当社の事業ブランドでもあります。(写真は当家の家紋です)1848年、萩原甚左衛門こと「鍵屋甚左衛門」は淡路島の福良で生まれ、1886年に没する38歳までに屋号を「鍵甚(かぎじん)」と称し、砂糖問屋として一代で大きな財を成しました。その後「鍵甚」は、時代の流れとともに取り扱う商材を多様化させ、時代のニーズを捉えた商材を集めた総合卸問屋として成長してきました。一時、第二次世界大戦後の混乱で事業を中断していましたが、2014年に5代目当主の萩原健治郎が事業を再開しました。鍵甚は日本の製造業者と卸売業者(または小売業者)を仲立ちし、日本製商材を世に広く広めることで、日本の発展に貢献しています。
鍵甚のミッションは、日本製商材の販売拡大を支援し日本の発展に貢献することです。その中でも、特に関西地方を主たる事業範囲とし、皆様と共に日本製商材の販路開拓に悩み・考え・行動します。鍵甚は日本製商材を適正な価格で販売することに努め、皆様と鍵甚が共に適正な利益をあげ、皆様と共に永続的に発展することを目指します。鍵甚は当ブランド価値を毀損するような商品(例えばチャイナ製の低価格・低品質の商品)を取り扱うことはありません。
2020年1月から海外からの人材就労支援サービス事業のご支援を開始致しました。主にフィリピンとベトナムからの「高度人材紹介」と「特定技能/技能実習」の就労支援の推進になります。人材不足の日本と日本で働きたい海外の若い力を融合していくこれからのニュービジネスです。人と人を繋ぐのもKH-ホールディングスの歩む道と考えております。大変ですが一歩づつ進めて参りますのでどうかよろしくお願い申し上げます。
2020年1月、京都府から農林水産省2020年農林業センサス調査員を受諾し、京都府精華町から統計調査員を委嘱されました。そのため、地方公務員法第3条第3項第3号の規定により非常勤公務員職に就きました。しばらくは、当社近郊の農林業の調査を行います。